
GuardroidZご利用ガイド
GuardroidZ ご利用ガイド 目次
GuardroidZ ご利用ガイドです。以下のリンクから知りたい項目をクリックしてください。
使用している画像は、お使いのAndroidOSのバージョンや端末によって異なる場合がございます。
ウェブサイトからアイテムの登録をする
GuardroidZは、アイテムを登録するときに全ての項目を手で入力する必要はありません。
ウェブサイトをブラウジング中に、必要な情報が入力された状態でアイテム登録をする事が可能です。
(注)アイテム名称は、お使いのAndroidOSのバージョンや、ブラウザによっては挿入されないことがあります。

①アイテム登録をしたいウェブサイトを開きます。


②メニューから、「その他」を選択します。


③「ページを共有」を選択します。


④共有ツールから、「GuardroidZ」を選択します。


⑤GuadroidZのアイテム編集画面が現れ、アイテム名称とインターネットアドレスの項目に①のウェブサイトの情報が挿入された状態で、アイテムを編集・登録する事ができます。
ウェブサイトにアイテムを貼り付ける
GuardroidZに登録されたアイテムは、ウェブサイトに簡単に貼り付ける事が可能です。

①GuardroidZを起動し、アイテム詳細画面を開きます。


②Android端末の上部にGuardroidZの通知がある事を確認し、絵のアイコンを選択します。


③登録されているURLのウェブサイトが開かれます。


④通知領域を下に引っ張り、貼り付けたい項目を選択すると、クリップボードにコピーされます。



⑤貼り付けたい場所で長押しして出てくるメニューの中から「貼り付け」を選択します。④に戻って、更に別の項目を貼り付けることも可能です。
パスワード・ジェスチャーを設定しなおす
パスワード、ジェスチャーの変更ももちろん可能です。

①GuardroidZを起動し、メニューから「設定」を選択します。


②認証設定を選択します。


③「認証パスワード設定」又は「認証ジェスチャー設定」を選択します。
認証パスワード設定


①「認証パスワード設定」を選択すると、パスワードを設定するポップアップが表示されます。



②パスワードを入力します。「このパスワードを非表示にする」のチェックをはずせば、入力したパスワードが表示されます。


③「OK」を選択すると、新しく入力したパスワードに設定されます。
認証ジェスチャー設定


①「認証ジェスチャー設定」を選択すると、ジェスチャー設定画面になります。



②「ジェスチャー入力」を選択すると画面が暗くなるので、ジェスチャーを入力します。


③入力したジェスチャーが表示されます。「ジェスチャー入力の正確度」のバーを左右に動かして正確度を設定します。



④「入力テスト」を選択し、画面が暗くなったら先程入力したジェスチャーを入力します。


⑤▼の下に OK と表示されたら、「OK」を選択してジェスチャーの設定を終了します。
(注)入力テストをクリアできない場合、「ジェスチャーの入力の正確度」を変えて再度入力テストを行います。
データの初期化をする
データを初期化したい場合、SDカードに保存されている、GuardroidZフォルダを削除してください。
お使いのAndroid端末で直接SDカードを編集できない場合、SDカードをPC等に接続して編集してください。
データをバックアップする
GuardroidZに登録したマスターパスワード、パスワード、ジェスチャーやデータなどの情報は、暗号化されてSDカードのGuardroidZフォルダーに保存されます。
(通常は /sdcard/GuardroidZ に保存されます)
- バックアップを行う場合はGuardroidZのフォルダごとバックアップをして下さい。
- 復元するにはバックアップしたフォルダを元の場所に戻してしてください。
※ バックアップや復元を行う際は、必ずGuardroidZアプリケーションを終了してから作業を行って下さい。
バックアップデータは暗号化されていますが取り扱いには注意して下さい。
バックアップデータを復元するとパスワードやジェスチャーも以前のものに復元されます。
SDカードは壊れる事も考えられるため定期的なバックアップをお勧めします。
お使いのAndroid端末で直接SDカードを編集できない場合、SDカードをPC等に接続して編集してください。
※「GuardroidZ Pro」では、バックアップ操作がグレードアップされています。 簡単操作で行えるのはもちろんのこと、ロックをかけて圧縮するため安全でコンパクト。 機種変更時などにもとても便利な機能です。
URL登録欄でtel:、mailto:を使う
インターネットアドレスの欄は、インターネットアドレスだけでなく、別の機能で使う事も可能です。
ここでは、その一部を紹介します。

①アイテム編集画面を開きます。



②インターネットアドレスの欄で、先頭に"tel:"や、"mailto:"をつけて、編集します。
[記述例1]・・・tel:09012345678
[記述例2]・・・mailto:support@czc.co.jp



③絵のアイコンを選択します。



④先頭につけた文字にあったアプリケーションが開かれます。
パソコン上で登録データの編集を行う
(GuardroidZ Pro専用機能)
GuardroidZ Proでは、簡単操作でグループやアイテムなどの登録データを、パソコン上で編集することが出来ます。
ここでは、エクスポートからパソコン編集、インポートまでの流れを紹介します。
②作成されたフォルダの中に「GuardroidZ.csv」というファイルがありますので、これをパソコン上に移します。


③「GuardroidZ.csv」をパソコン上で開くとメモ帳やエクセルなどで起動され、 上記のような登録データの内容が表示されます。


④これに直接編集を行います。 例えば「テスト」という名前のグループと「太郎」「花子」という2つのアイテムを登録してみます。 (Icon Nameの箇所は無視してください)

⑤編集した「GuardroidZ.csv」を保存します。 手順④で作成したフォルダの中に「GuardroidZ.csv」を移します。



⑦編集した登録データが反映されています。
エクスポート機能、インポート機能、バックアップ機能、リストア機能を使う
(GuardroidZ Pro専用機能)
GuardroidZ Proでは、エクスポート処理、インポート処理、バックアップ処理、リストア処理を簡単操作で行うことが出来ます。
ここでは、それぞれの機能の使い方を紹介します。
エクスポート機能の使い方


①設定画面からエクスポート画面に移動します。


②エクスポート画面からフォルダ選択画面に移動します。
フォルダ選択の下にエクスポート先フォルダが表示されます。(エクスポート先フォルダを変更する必要がない場合は④へ進む)



③フォルダ選択画面からエクスポート先フォルダを指定します。
画面上部に表示してあるものが現在の階層を指し、現在の階層内に存在する全てのフォルダが以下に表示されます。 特定のフォルダ内に進みたい場合はそのフォルダを選択し、1つ前の階層に戻りたい場合は現在の階層を選択します。
エクスポート先が現在の階層でよい場合は、決定ボタンを押します。
※SDカード以下の階層には移動できません。


④実行ボタンを押し、エクスポート処理を行う。
エクスポート先に「export_※年月日時間」という名前のフォルダが作成されます。 ※例えば、2012年7月1日17時30分15秒なら、「export_20120701173015」というフォルダが作成される。
インポート機能の使い方


①設定画面からインポート画面に移動します。


②インポート画面からフォルダ選択画面に移動します。
フォルダ選択の下にインポートするフォルダが表示されます。(インポートするフォルダを変更する必要がない場合は④へ進む)




③フォルダ選択画面からインポートするフォルダを指定します。
画面上部に表示してあるものが現在の階層を指し、現在の階層内に存在する全てのフォルダが以下に表示されます。 特定のフォルダ内に進みたい場合はそのフォルダを選択し、1つ前の階層に戻りたい場合は現在の階層を選択します。
インポートするフォルダが現在の階層でよい場合は、決定ボタンを押します。
※SDカード以下の階層には移動できません。



④実行ボタンを押し、インポート処理を行う。
※念の為に事前にバックアップすることをお奨めします。
バックアップ機能の使い方


①設定画面からバックアップ画面に移動します。


②バックアップ画面からフォルダ選択画面に移動します。
フォルダ選択の下にバックアップ先フォルダが表示されます。(バックアップ先フォルダを変更する必要がない場合は④へ進む)



③フォルダ選択画面からバックアップ先フォルダを指定します。
画面上部に表示してあるものが現在の階層を指し、現在の階層内に存在する全てのフォルダが以下に表示されます。 特定のフォルダ内に進みたい場合はそのフォルダを選択し、1つ前の階層に戻りたい場合は現在の階層を選択します。
バックアップ先が現在の階層でよい場合は、決定ボタンを押します。
※SDカード以下の階層には移動できません。


④実行ボタンを押し、バックアップ処理を行う。
バックアップ先に「backup_※年月日時間」という名前のzdtファイルが作成されます。 ※例えば、2012年7月1日17時30分15秒なら、「backup_20120701173015」というzdtファイルが作成される。
リストア機能の使い方




①設定画面から、あるいは初回起動画面のオプションメニューからリストア画面に移動します。


②リストア画面からファイル選択画面に移動します。
ファイル選択の下にリストアするzdtファイルが表示されます。(一度もファイルを選択していない場合はデフォルトの文が表示されます)



③ファイル選択画面からリストアするzdtファイルを指定します。
画面上部に表示してあるものが現在の階層を指し、現在の階層内に存在する全てのフォルダとzdtファイルが以下に表示されます。 特定のフォルダ内に進みたい場合はそのフォルダを選択し、1つ前の階層に戻りたい場合は現在の階層を選択します。
表示してあるzdtファイルを選択すると、リストアするzdtファイルが決定され、自動的にリストア画面へ戻ります。
※SDカード以下の階層には移動できません。



④実行ボタンを押し、リストア処理を行う。
初回起動時のリストア処理に成功すると、認証画面に移動します。
※現在のデータが全て破棄されるので注意してください。